日常が訓練
人は成りたい自分に対して自ら試練を与えようとしない!ほとんどの人間がそうである。と「喜多川 泰」先生は伝える。特別な時間を特別にするのではなく、
当り前の事を
当たり前に繰り返す事で人は人格や人望が作られていくものである。習慣になれば何も難しいことではない!いい事も悪い事も繰り返し繰り返し反復することで習慣として身につくものである。こうなれば恐ろしいくらいに自分の意識のないところで発揮してしまうのである。この訓練が
「凡事徹底」である。この訓練も特別な時間や場所を選んでするのだが喜多川先生の言う訓練は24時間意識するということである。実は寝ている時も意識するのである。その為には「成りたい自分」をしっかりと意識し、イメージし、自分と契約するのである。もうすでにお分かりの方もいらっしゃると思いますが
「相手は自分」なのです。自分だけはどんな事をしても誤魔化す事は出来ないということです!
先日、某企業様の新入社員研修の中での質問で「成りたい自分」を手に入れるにはという質問がありました。
間髪入れずに
「今、この瞬間の過ごし方」です。とお答えしました。彼等は今までおそらくなりたい自分を目指して学業に励んでこられいくつもの難関を突破し学歴というものを手にしてきたことは間違いではない。しかし、人生の勝利者への切符を手に入れたわけではない!その学歴を通して他人のお役にたてられるか?社会のお役に立てられるか?周りから必要とされる人間になれるかである。この瞬間、目の前の事をいい加減にやり過ごしその先の事が満足にできるわけがないのです。そのような事を小さい子供のころから年代に応じて家庭や学校教育の現場で教えて頂きたいものです。
先日の比田井先生と元リッツカールトン支社長高野氏の対談
私が高野さんに
「学生や若者向けにお話をされたことってあるんですか?」
と聞くと、
(あわよくば、ウエジョビ生に話をしてもらえないかと思っています)
「大学生には何度か就職の話をしたことがあります」
っていうじゃないですか。
もちろん、
「どんなお話をするんですか?」
と聞きました。
すると・・・
「就職活動をするまでに勝負はついているんですよね。
それまでに、なにをするかなんです。」
奥の深い言葉です。
結局、就職活動が始まってから、
「どうしよう」
「こうしよう」って考えたってもう遅いってことです。
それまでに、
どんな経験をして、
なにを考えて、
どんな人間になって、
「何のために働くのか」ってことが決まっていないと
間に合わないってことです。
そして高野さんは
「だから、僕は大学生に就職の話をするときには
1・2年生にしかしません。」って言うんです。
3・4年生に話しても、もう遅いってことですよね。
でもですね、「その通りだなぁ」って思うんです。
ウエジョビでも学生たちにこう言っています。
特に公務員を目指している学生に対して、こう言っています。
「面接試験の日の朝にはもう勝負がついている。
それまでに、公務員としてふさわしい人間になれているかどうかがすべてです。
だから、ウエジョビに入学した今から磨くんです。その人間性を・・・」
学生たちは頷いて聴いています。
これが分かっていないと、
1次試験に合格してから面接試験の準備をするしかないんですよね。
それも、どうしたって表面的な準備しかできなくなります。
結果もうまくいきません。
「就職活動の前に勝負はついている」
高野さんの言うとおりです。
結局は自分自身をいかに磨くかって事!「人間力」を高めると言うことです!
そして
「何の為に」が重要ってことです。
何の為に勉強するのか!何の為に大学に行くのか!何の為にその会社に入るのか!何の為に働くのか!
「与えるものは与えられる」ですから「自分の為」には最終とお考えください!
「共に学び共に栄えましょう!」皆様に愛をこめて
井上 重博
テーマ : 自己啓発
ジャンル : ビジネス